ごはんのすすめ お米の種類
ご飯は理想の主食といわれています。
太るからと敬遠する人もいますが、実は太りにくい食品。
ご飯を見直し、健康な体を作りましょう。
世界中で作られている穀物、ごはんの種類
現在、世界で作られているお米は、ジャポニカ種、インディカ種、ジャバニカ種の三種になります。
日本で食べられているのは、大部分がジャポニカ種です。
米粒が短く、丸みを帯びており、炊くと粘り、つやが出るのが特徴です。
インディカ種は、世回で最も多く栽培されているお米になります。
米粒が細長く、粘りが少ないのが特徴で、ピラフやカレー、チャーハンなど、ご飯とおかずが混ぜあわさった料理に使われる事が多いです。
最近では日本でも、エスニック料理などに合わせ、インディカ米を食べる機会が増えてきました。
ジャバニカ種は、ジャポニカとインディカの中間に位置する形で、大粒なお米が特徴。
アジアではインドネシア、それ以外にも中南米、イタリアやスペインでも栽培されており、リゾットやパエリアとして使われる事が多いお米です。
ごはんのすすめ お米の効能
お米の大切な栄養素、エネルギー源
私たちが普段主食としているのは、ジャポニカ種の中でも、うるち米と呼ばれるお米です。
うるち米の白米を炊いたご飯のカロリーは、茶碗一杯(約150g)で250キロカロリー。
主な栄養成分は糖質で、体や脳の大切なエネルギー源となります。
他にもタンパク質をはじめ、カルシウム、亜鉛、ビタミンBなど、様々な栄養素をバランス良く含んでいます。
ぬかや胚芽を落としていないものを玄米と呼び、白米以上に栄養素が高いといわれています。
さらに、玄米の芽を小さく出させた状態を発芽玄米と呼び、発芽玄米には、血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪を下げる作用がある、ガンマアミノ酪酸(GABA)が、白米の10倍、玄米の3倍以上含まれており、ここ数年では発芽玄米の効能が話題となっています。
ご飯で防げる病気
生活習慣病を予防するお米の取り方
発芽玄米だけでなく、ご飯食には、今、生活習慣病のリスクを軽減する効果が期待されています。
肥満は生活習慣病の大きな危険因子ですが、ご飯、パン、ジャガイモ、シリアルなどの主食を比べると、体脂肪の合成・蓄積を促すインスリン反応は、ご飯が最小なんです。
つまり、ごはんは主食の中でも、もっとも太りにくい食品といえます。
また、カロリーが同じ量であれば、高脂肪食よりも、ご飯農法が効果的にエネルギーに代わり、この時点でも太りにくい事を証明しています。
ご飯を食べる機会が多い人ほど、総コレステロールが低いという報告もあり、食後の中性脂肪地は、パンよりご飯の方が低いことから、動脈硬化にもなりにくいと考えられています。
ご飯は、肉や魚、野菜、海草類など、様々なおかずと合う食材です。
お米を主食にすることで、タンパク質や脂肪など、全ての栄養素をバランス良く接種できるのが、日本型のお米を主食とした食事の特徴です。
ご飯食は、健康食であると同時に、長寿食でもあるので、この機会にもう一度、ご飯食を見直してみましょう。